アフリカ旅行の専門店 道祖神の記事一覧 ( 2 )

ゴム長靴の少年合唱団『ドラケンスバーグ・ボーイズ・クワイア』

ゴム長靴の少年合唱団『ドラケンスバーグ・ボーイズ・クワイア』

日本は梅雨の真っ最中ですが、今年は雨も少なく、夏に向かい日々ジリジリと暑さが増していますね。南アフリカでは季節が日本と真逆になり、これから冬を迎えます。 南アフリカの東部、レソトという内陸の小王国との間には、「ドラケンスバーグ=竜の峰」と呼ばれる標高3,000mを超える山々が連なる山脈がありますが、アフリカと言えどもこ...
ケニア・モンバサのビーチリゾート

アフリカのビーチリゾート

こんにちは。アフリカ旅行の道祖神、菊地佑介です。 みなさんがビーチリゾートと言われて思い浮かべる国はどこでしょうか。 あまり知られてはいませんが、実はアフリカにもビーチリゾートは数多く存在します。 先日、ケニアのモンバサへ出張する機会があったのですが、ホテルの目の前には綺麗なビーチが広がっていました。 残念ながらビーチ...
アフリカで走る日本の車

アフリカで走る日本の車

アフリカのどの国に行っても見かける日本車。日本と同じ左側通行の国だと、日本の中古車をそのまま使っています。幼稚園や自動車学校の送迎車、救急車や郵政カブなどなど・・・。街中を走っている車を眺めているだけでも飽きないものです。 カーナビやオーディオもそのままで走っていますので、タクシーなどに乗った際に日本語の音声案内が聞こ...
ケニアの初日の出

アフリカでキャンプ『マサイ・マラ』

皆様はどんな年末年始を過ごしましたか? 私は年末年始、ケニアのキャンプツアーに同行させて頂きました。 動物の宝庫「マサイ・マラ」でキャンプをしながらサファリ!! なんといっても、動物との出会いに感動! どこまでも広がるサバンナには、様々な動物たちが生息しています。 こちらを見ては走り出す、イボイノシシの親子たち。サファ...
南アフリカ ハマナスで鯨に会いました!

南アフリカ ハマナスで鯨に会いました!

先日、南アフリカのハマナスを訪問しました。 そこでは何が楽しめるのか…皆さんご存知ですか? 答えは鯨ウォッチングです! 朝9時過ぎに船に乗り込み、潮風を感じながらスポットまで。 生まれて初めて見た鯨は、とても優雅で、穏やかな気持ちにしてくれました。 水しぶきが大きく見えますが、想像していたよりも静かなジャンプ。 家族で...
赤道直下の高原の国 ウガンダ

赤道直下の高原の国 ウガンダ

赤道直下の高原国、ウガンダへ添乗に行ってきました。 ウガンダを流れる川は全て世界最長のナイル川の源流となりますが、19世紀の時代にはまだ良く分かっていませんでした。遥か2世紀の時代にプトレマイオスが「月の山」と記したこのナイルの源流、ルウェンゾリ山(5,109m)に憧れる旅行者(登山者)も結構いらっしゃいます。 ルウェ...
カーボ・ヴェルデのファンキー婆ちゃん

カーボ・ヴェルデ!?

カーボ・ヴェルデという国をご存じでしょうか? もちろん!と即答される方は、相当なアフリカ好きの方とお察しします。 カーボ・ヴェルデ共和国は、アフリカ大陸の西端の国セネガルの沖合い600kmほどの所にある、大小18の島(有人島はその内9つ)からなる国です。人口の過半数のクレオール(白人と黒人の混血の人達)と30%のアフリ...
タンザニア ハッザの人々

タンザニア北部のエヤシ湖近辺で暮らすハッザの人々

タンザニアには約130のエスニックグループが生活しています。 今回は少数のエスニックグループ「ハッザ」の人々を少しだけ紹介いたします。 私が訪問したのは2月下旬の午前9時半頃でした。 彼らハッザは狩猟採集民です。家畜を持たず、農耕もしません。 夜明け前に狩猟に出掛け、仕留めた獲物は村人全員で分けます。 今日の収穫は何だ...
ケニアで野生動物・観察三昧!の旅レポート

ケニアで野生動物・観察三昧!の旅レポート

3か月前の元旦は、お客様とケニアで迎えました。 弊社の一番人気コース【ケニア・サファリ・ハイライト 10日間】に同行させていただいておりました。 このツアーは、ケニアの3大公園を訪れます。 アフリカ最高峰のキリマンジャロを背景に、野生動物…!の最高なショットが期待できるアンボセリ国立公園。 ロスチャイルドキリン(*)や...
趣向を凝らしたドアノブの札

ロッジの小物たち

ホテルやロッジに宿泊されると、必ずどのお部屋にもドアノブの内側や室内の机の上に、「お部屋をお掃除して下さい」「お部屋に入らないで下さい」の札があるのをご存知だと思います。 その札をドアノブの外側に吊り下げておくと、お部屋のお掃除に来てくれたり、お掃除の為に部屋をノックしたりしないですよね。 そんな何でもない釣り下げ札で...
ビクトリアの滝、裏の顔を見た!

ビクトリアの滝、裏の顔を見た!

世界3大瀑布の一つでもあり、ザンビアとジンバブウェの国境にもなっているビクトリアの滝。 (現地の言葉では「Mosi oa Tunya モシ・オ・トゥーニャ”雷鳴轟く水煙”」といいます。) テレビや写真で、そのダイナミックな滝をご覧になったことがある方も多いと思います。 ところでこの滝、最も水量が...
挨拶 ~エチオピアにて~

エチオピアの挨拶

こんにちは。 はじめまして。 元気ですか? 挨拶は、人とまず初めに交わす言葉。 アフリカの人たちは、挨拶をとても大切にします。 日本ともよく似ているな~と感じたところです。 特に、エチオピアでは 握手をして、お互いの肩をぶつけ、時には頬と頬をくっつけて挨拶をします。 そして、こんにちは。元気?家族は元気?仕事はどう? ...
ナミブ砂漠 -Namib Sand Sea-

約8000万年前から存在する世界最古・ナミビアのナミブ砂漠

今年も新しい世界遺産が誕生しましたね。 6月16~27日まで、カンボジアのプノンペンで開催された第37回世界遺産委員会の審議結果が発表されて間もないですが、日本では念願叶い、浮世絵など でその威容が世界に周知される日本の最高峰が、「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」と称して、文化遺産に登録されました。 もちろん、アフリカ...
ダウ船

インド洋交易を支えた伝統帆船ダウ

「エリュトラー海案内記」という、紀元後40年から70年ごろに成立したと推定される、古典的インド洋世界の交易案内書があります。 エリュトラー海とは紅海を意味していますが、当時は紅海、アラビア海、ベンガル湾、インド洋を含めた広い海域を指してました。 この書物は、インド洋に吹く季節風(モンスーン)を利用して遠洋航行を行う貿易...
夕食の準備中

カメルーン南東部:ピグミーのお宅訪問

先日、カメルーンのバカ・ピグミーの村にお邪魔しました。 ピグミーはアフリカ中央部の熱帯雨林に住む狩猟採集民です。平均身長が150cm程度なのが特徴的で“森の小人”という呼び方をよく耳にします。 ちょうど夕食の準備中。今日の献立は野生のヤムイモ。「クズウコン」という芭蕉のような葉っぱでイモを包んでいます。バナナの房で葉っ...