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父島の小笠原海洋センターで子ガメの甲羅磨き&放流体験

父島の小笠原海洋センターで子ガメの甲羅磨き&放流体験

皆さん、カメはお好きですか?私は特に好きではないです。(なかったです。) でも、父島にある「小笠原海洋センター」に行って大好きになりました! ここでは、子ガメの甲羅磨き体験や放流体験ができちゃうんです。 どうです?可愛くないですか?愛らしくないですか?もう食べ・・・。 放流するカメには個体識別の標識がつけられていて、昨...
小笠原は日本一の「アオウミガメ」の産卵地

小笠原は日本一の「アオウミガメ」の産卵地

小笠原!のアクティビティでイメージされるのは、ホエールウォッチングやダイビングだと思います。大自然に囲まれた小笠原はクジラ以外にも海洋生物のメッカなのです。 その海洋生物はナント「アオウミガメ」!! そう小笠原は日本一の「アオウミガメ」の産卵地として、何気に有名なのです!小笠原・父島にはアオウミガメの研究所「小笠原海洋...
小笠原に春を告げるホエールウォッチングシーズン到来!

小笠原に春を告げるホエールウォッチングシーズン到来!

いよいよ小笠原に春を告げるホエールウォッチングシーズンが到来します。2月、3月は多くのザトウクジラが子育ての為、小笠原近海にやって来ます。おがさわら丸やははじま丸の船上からもクジラを見ることもでき、ホエールウォッチングツアーでクジラのブロー(潮吹き)やジャンプなど目の前で見た時の迫力は一生の思い出になります。クジラ以外...
希少な動植物の宝庫マダガスカル

希少な動植物の宝庫マダガスカル

【希少な動植物の宝庫マダガスカル】 今回は、マダガスカルをご紹介します。 マダガスカルは、アフリカ大陸から西インド洋の沖合400km離れた所にある島国です。地図上で見ると横に広大なアフリカ大陸があるため小さく見えてしまいますが、国土面積は日本の1.6倍、南北1600kmにも渡る世界で4番目に大きな島です。一億年以上も前...
鳥の正面顔

鳥の正面顔

この度、弊社バードガイドも務める♪鳥くん(永井真人氏)が、正面から写した鳥の姿だけを集めた写真集『鳥の正面顔』を出しました。<玄光社発行・定価1600円税別> 愛くるしい顔、ブサカワな顔、ひょうきんな顔、かっこいい顔、色っぽい顔…。何だかとっても人間的な表情もあり、鳥好きな方はもちろん、ネコ派の方も、イヌ派の方も、この...
ウォーキング・サファリ風景

【歩く、夜、船】アフリカのちょっと変わったサファリ

サファリといえば、車に乗ってドライバーが動物や鳥を探して走り回ります。ところが一風変わったこんなサファリもあります。 <ウォーキング・サファリ> 例えばケニアのマサイ・マラ国立保護区です。公園内は基本的に歩く事が禁止されているので公園外を歩きます。とは言っても野生動物は住んでいます。観光客が勝手に歩く事は危険ですが、マ...
マダガスカルのワオキツネザル

マダガスカルのワオキツネザル

バードウォッチングツアーのワイバードです。今日は鳥ではなく可愛いキツネザルのお話です。 マダガスカルの首都アンタナナリボから国内線で約1時間、最南端の街、フォード・ドーファンへ。その小さな空港から未舗装道路を2時間揺られたところに位置するベレンティ自然保護区。フランス人の農園主が個人で管理する壮大な土地です。 ここには...
ケニアの初日の出

アフリカでキャンプ『マサイ・マラ』

皆様はどんな年末年始を過ごしましたか? 私は年末年始、ケニアのキャンプツアーに同行させて頂きました。 動物の宝庫「マサイ・マラ」でキャンプをしながらサファリ!! なんといっても、動物との出会いに感動! どこまでも広がるサバンナには、様々な動物たちが生息しています。 こちらを見ては走り出す、イボイノシシの親子たち。サファ...
南アフリカ ハマナスで鯨に会いました!

南アフリカ ハマナスで鯨に会いました!

先日、南アフリカのハマナスを訪問しました。 そこでは何が楽しめるのか…皆さんご存知ですか? 答えは鯨ウォッチングです! 朝9時過ぎに船に乗り込み、潮風を感じながらスポットまで。 生まれて初めて見た鯨は、とても優雅で、穏やかな気持ちにしてくれました。 水しぶきが大きく見えますが、想像していたよりも静かなジャンプ。 家族で...
赤道直下の高原の国 ウガンダ

赤道直下の高原の国 ウガンダ

赤道直下の高原国、ウガンダへ添乗に行ってきました。 ウガンダを流れる川は全て世界最長のナイル川の源流となりますが、19世紀の時代にはまだ良く分かっていませんでした。遥か2世紀の時代にプトレマイオスが「月の山」と記したこのナイルの源流、ルウェンゾリ山(5,109m)に憧れる旅行者(登山者)も結構いらっしゃいます。 ルウェ...
人なつこいワオキツネザル

人なつこいワオキツネザル

今日は、鳥ではなく珍しい野生動物のお話です。 マダガスカルの首都アンタナナリボから国内線で約1時間、最南端の街、フォード・ドーファンへ。その小さな空港から未舗装道路を2時間揺られたところに位置するベレンティ自然保護区。フランス人の農園主が個人で管理する壮大な土地です。 ここには6種類のキツネザルや20種のカメレオン、そ...
ケニアで野生動物・観察三昧!の旅レポート

ケニアで野生動物・観察三昧!の旅レポート

3か月前の元旦は、お客様とケニアで迎えました。 弊社の一番人気コース【ケニア・サファリ・ハイライト 10日間】に同行させていただいておりました。 このツアーは、ケニアの3大公園を訪れます。 アフリカ最高峰のキリマンジャロを背景に、野生動物…!の最高なショットが期待できるアンボセリ国立公園。 ロスチャイルドキリン(*)や...
モンゴル・バヤンウルギーのイヌワシの話

モンゴル・バヤンウルギーのイヌワシの話

モンゴルのカザフ民族とイヌワシについて、お話します。 世界中で鳥類で狩猟する民族は少ないです。その数少ない民族のひとつがモンゴルのバヤンウルギー県に住んでいるカザフ民族です。 中央アジアにおいて、鳥類で狩猟してきたのは6000年前と言われています。チンギスハーンの時代でも狩猟していました。カザフ民族は昔からイヌワシの性...
モンゴルよりメリークリスマス☆

モンゴルよりメリークリスマス☆

風の旅行社よりメリークリスマス! クリスマスといえば、サンタクロースを乗せ橇を引くトナカイが思い浮かびますね。でも、モンゴルのトナカイはちょっと違います。トナカイの背中に鞍をつけ直接跨り、雄々しい角を握って移動する人々がいるのです。 モンゴル北中部、ロシアと国境を接するフブスグル県には、モンゴル語で“トナカイを飼う者”...
ロシアの猫

ロシアの猫

ロシア人は猫好きです。 モスクワやサンクトペテルブルクといった都市部では、一軒家が少なく犬が飼いにくいせいかもしれませんが、猫を飼っている家庭の割合が多いです。 また、サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館の地下でも、猫がたくさん飼われていて職員が世話をしているのですが、それは、昔、猫がねずみから美術品を守る役割を...