小笠原諸島専門・ナショナルランドの記事一覧

太平洋にそびえ立つ「孀婦岩(そうふいわ)」

太平洋にそびえ立つ「孀婦岩(そうふいわ)」

伊豆諸島最南端の岩で、標高は99mになります。 小笠原諸島は父島へ向かう定期船「おがさわら丸」の航海で目にすることはできませんが、航海日が設けられている客船ですと、孀婦岩を目にすることができる航路を進むことが多いです。 孀婦岩へと近づく船内ではキャプテンによるアナウンスを合図に、多くの方がデッキに出て思いおもいのポーズ...
小笠原諸島のパッションフルーツ収穫方法

小笠原諸島のパッションフルーツ収穫方法

今回は小笠原諸島で今の時期に多く収穫されるパッションフルーツの収穫方法をご案内します!サクランボ狩りや梨狩りなど体験された方は多いと思いますが、パッションフルーツの狩り方は聞いた事は耳にした事は少ないと思います。 パッションフルーツは完熟すると自然落果するので、収穫時期に近付いたパッションフルーツをビニールで包みます。...
ははじま丸ドック見学ツアー

ははじま丸ドック見学ツアー

父島と母島を結ぶ島民の重要な足、定期船「ははじま丸」の年1回のドック(船の車検)。毎年恒例の「ははじま丸ドック見学ツアー」が今年も開催されます。 船が陸に上がるのは、進水式とドックの時だけ。「ははじま丸」にお世話になった方もそうでない方も船の海面下部分を間近で見ることができますよ! 大変貴重な光景なので、ご興味ある方は...
小笠原海運50周年

小笠原海運50周年

2019年はおがさわら丸を運航している会社「小笠原海運」が50周年ということで、例年よりも2か月も早く来年度の運航スケジュールが発表されております。しかも年末までですよ!そして有難いことにもうGWのご予約埋り始めております。 さて、そんな小笠原へはどうやって行くかというと「船のみ」なんです。しかも片道24時間、長いと思...
ダイヤモンドのように輝く、小笠原の星空

ダイヤモンドのように輝く、小笠原の星空

みなさん、小笠原って言ったら何を思い浮かべますか? やっぱりクジラですか?ですよね、クジラなんですよね、世論は。 しかーし、小笠原専門だからこそ、もっと違うことをお伝えしたい! そう、今回おすすめするのは「星空」です。 島の人もダイヤモンドのように輝く夜空があんまりにも当たり前だからか、 小笠原の星空を全面に押し出すこ...
巨大なサメやエイが見られる、小笠原の「とびうお桟橋」

巨大なサメやエイが見られる、小笠原の「とびうお桟橋」

小笠原諸島と言えば皆さん何を思い浮かべますか? クジラですか?そうですね、クジラもいいですよね~、、 でも、専門旅行会社としてはクジラ以外の面白みも伝えたいんです! そこで、こんな強面なサメなんてどうですか? しかもですね、こーんなに近くを優雅に泳いでいく姿も見ることができます。 でもでも、そんなのノンダイバーには無理...
父島の小笠原海洋センターで子ガメの甲羅磨き&放流体験

父島の小笠原海洋センターで子ガメの甲羅磨き&放流体験

皆さん、カメはお好きですか?私は特に好きではないです。(なかったです。) でも、父島にある「小笠原海洋センター」に行って大好きになりました! ここでは、子ガメの甲羅磨き体験や放流体験ができちゃうんです。 どうです?可愛くないですか?愛らしくないですか?もう食べ・・・。 放流するカメには個体識別の標識がつけられていて、昨...
大自然と悲しい歴史がある場所『小笠原村』

大自然と悲しい歴史がある場所『小笠原村』

世界自然遺産の小笠原諸島は自然の宝庫として、誰もが認知していると思います。しかし、小笠原諸島の小笠原村は太平洋戦争時、父島は要塞化され、現在の多くの戦跡が当時のまま残されています。 少し森の中を進むとトーチカや日本兵が使用したお茶碗など、当時の様子が肌で感じられます。 小笠原諸島はホエールウォッチングやドルフィンスイム...
小笠原は日本一の「アオウミガメ」の産卵地

小笠原は日本一の「アオウミガメ」の産卵地

小笠原!のアクティビティでイメージされるのは、ホエールウォッチングやダイビングだと思います。大自然に囲まれた小笠原はクジラ以外にも海洋生物のメッカなのです。 その海洋生物はナント「アオウミガメ」!! そう小笠原は日本一の「アオウミガメ」の産卵地として、何気に有名なのです!小笠原・父島にはアオウミガメの研究所「小笠原海洋...
小笠原村にある「硫黄島」を題材にした映画

小笠原村にある「硫黄島」を題材にした映画

今回のお題が「映画」なので、小笠原村にある「硫黄島」を題材にした映画をご紹介します。 「硫黄島」と聞いてピンと来た方が多いと思いますが、2006年に公開された「硫黄島からの手紙」と「父親たちの星条旗」。太平洋戦争時における硫黄島の戦いを日米双方の視点から描き、日本視点からは「硫黄島からの手紙」、米国視点からは「父親たち...
小笠原に春を告げるホエールウォッチングシーズン到来!

小笠原に春を告げるホエールウォッチングシーズン到来!

いよいよ小笠原に春を告げるホエールウォッチングシーズンが到来します。2月、3月は多くのザトウクジラが子育ての為、小笠原近海にやって来ます。おがさわら丸やははじま丸の船上からもクジラを見ることもでき、ホエールウォッチングツアーでクジラのブロー(潮吹き)やジャンプなど目の前で見た時の迫力は一生の思い出になります。クジラ以外...
小笠原諸島の夜景

小笠原諸島の夜景

東京から南へ1,000キロの小笠原諸島。陸上では独自の生態系を持ち、多くの植物好きやトレッキング好きを楽しませてくれます。また海に目を移せば、深い碧い色をしたボニンブルーとイルカやクジラなど、非日常的な空間で私達を楽しませてくれます。 そして・・夜の空を見上げると、綺麗な夜空が!日本で一番綺麗な星が見れる場所に選ばれた...
小笠原諸島で見ることのできる『枝サンゴ』について

小笠原諸島で見ることのできる『枝サンゴ』について

みなさん、こんちには!小笠原諸島専門旅行会社 ナショナルランドの松崎です。今回は小笠原諸島で見ることのできる『枝サンゴ』についてご紹介いたします。 小笠原諸島・父島の二見湾内には、世界に誇る景色が広がる。ダイビング船に乗り込んで、あっという間にエントリーポイントへ。船から一歩足を踏み出せば、所狭しと生えている『枝サンゴ...
新しい「おがさわら丸」の進水式について

新しい「おがさわら丸」の進水式について

皆さん、こんにちは小笠原諸島の専門旅行会社『ナショナルランド』の松崎です。 今回は新しい「おがさわら丸」の進水式についてのご紹介です。 2016年7月に就航予定の新しい「おがさわら丸」の進水式が、山口県下関市で2016年1月27日に行われます。進水式は出来たばかりの真新しくぴかぴかの船が初めて陸上から海へと 入っていく...
小笠原の昆虫を守れ!アノールホイホイ

小笠原の昆虫を守れ!アノールホイホイ

小笠原には多くの小笠原固有の動植物がいますが、外来種と呼ばれる動植物も多くあります。その中でも外来種の代表例として有名なグリーンアノールというトカゲがたくさんいます。 グリーンアノールは繁殖能力が強く、特定外来種にも指定され飼育や移動なども禁止されています。また食欲も旺盛で、あらゆる昆虫を食べてしまいます。その影響で、...