小笠原諸島専門・ナショナルランドの記事一覧 ( 2 )

圏外旅行

圏外旅行

東京と小笠原・父島を結ぶ定期船「おがさわら丸」は、25時間30分の長い船旅になります。 その間、一部地域を除き携帯の電波も通じず、テレビも受信されません。まさに「圏外旅行」という言葉がピッタリです。 そして船旅の醍醐味といえば360度水平線の景色!その中でも朝焼けや夕焼けは格別です。 太陽が沈む頃になり、太陽の下に厚い...
小笠原諸島にある国立天文台VERA小笠原観測局

小笠原諸島にある国立天文台VERA小笠原観測局

東京から南へ1,000キロの小笠原諸島にある国立天文台VERA小笠原観測局。 VERAは銀河系内の電波天体の位置を精密測定し、銀河系の地図を作ったり、地球・太陽系から恒星・銀河・銀河団・大規模構造・膨張宇宙へと繋がる宇宙の色々な現象の観測をしています。 浪漫のある話でもあり、とても気の遠くなる話ですよね・・。 日本には...
小笠原の豊かな自然を守ろう!

小笠原の豊かな自然を守ろう!

世界自然遺産の小笠原諸島には、多くの固有種が生息しています。 その反面、多くの絶滅危惧種もいます。 希少動植物の保全に関心を持ってもらえるよう、東京都環境局では、小笠原諸島の628種を含む計1244種を収録した「レッドデータブック」を作成しました! 小笠原の豊かな自然は、危機との紙一重と認識して、小笠原への旅行を楽しみ...
タグボート富士丸

タグボート富士丸

7月5日父島・二見港に、日本最大級の客船「飛鳥Ⅱ」が初入港しました。 飛鳥Ⅱ初入港で島内も大変賑わいましたが、その裏でもう1つの初入港がありました。 それは・・タグボート富士丸。 父島・二見港にはタグボートは無く、飛鳥Ⅱ入港の為に、はるばる横浜から約50時間を掛けてやってきました! 定期船でも大変なのに、タグボートで1...
奇跡の1枚「西ノ島噴火の写真」

奇跡の1枚「西ノ島噴火の写真」

昨年末からニュースでも話題になっている、東京都小笠原村にある「西ノ島」。 西ノ島は小笠原諸島の父島から、西へ約130キロにある火山島です。 昨年11月から火山活動が始まり新たな島が出現しましたが、新島と西ノ島が溶岩の流出で繋がり、今では1つの島になりました。 先日の『にっぽん丸』小笠原クルーズで、父島2日目が悪天候によ...
小笠原ならではのホットな食べもの!?『メガジキカレー』

小笠原ならではのホットな食べもの!?『メガジキカレー』

昨年から小笠原では小笠原近海で獲れるメカジキの魚肉を使った『メガジキカレー』が大人気!! 発売当初の昨年は『超』が付く程の大人気で、手に入れるのも困難でした。 太平洋の海を仕事場にする小笠原の漁師達が獲ったメカジキを、濃厚な味でお楽しみ頂けますよ!! お買い求めご希望の方は是非、小笠原へGO! 小笠原諸島専門店 小笠原...
小笠原のユルキャラ『おがじろう』~続報~

小笠原のユルキャラ『おがじろう』~続報~

続報!!!以前facebookでもご案内した小笠原のユルキャラですが、名前が決定した事をお知らせしておりませんでした。 遅くなりましたがユルキャラの名前は「おがじろう」!! 既にデビューをしており、おがさわら丸が竹芝桟橋を出港する時に、時折お見送りに現れたり、小笠原のイベントにも出没します。 小笠原のイベントをチェック...
孀婦岩(そうふいわ)

孀婦岩(そうふいわ)

今日は小笠原クルーズならではのお得な情報をお知らせします! この長細い岩は、『孀婦岩(そうふいわ)』と言われ、伊豆諸島・鳥島の南約76kmにある無人島です。 クルーズで360度海の風景を眺めていると、突然現れる孀婦岩。太平洋上にポツンと聳え立つ姿は摩訶不思議な光景に見えます。海上に見える部分は99mですが、海底から約2...
小笠原に「ゆるキャラ」登場!

小笠原に「ゆるキャラ」登場!

全国で話題沸騰の「ゆるキャラ」も、ついに小笠原へ上陸しました。 小笠原の強い紫外線から目を守る為にサングラスを掛けたチョイ悪風なクジラ!! しかしサングラスを外すと優しい目をしてるのです。 気になるキャラクターの名前は・・ありません。先日まで名前を募り、 6月22日に行われる「小笠原返還祭」にて名前を発表します。 ht...
あまり知られていない小笠原へ行く船『第28共勝丸』

あまり知られていない小笠原へ行く船『第28共勝丸』

小笠原への交通手段は「船」のみなのは有名な話です。 通常は東京から定期船「おがさわら丸」。また、全国各地から豪華客船「にっぽん丸」や「ぱしふぃっくびいなす」が小笠原クルーズを催行しています。 多くの方は定期船と豪華客船しか交通手段がないと思っておりますが、実はもう1隻東京(築地)から小笠原へ行く船があるのです。 その名...
早すぎる!?小笠原の海開き

早すぎる!?小笠原の海開き

「海開き」と聞くと夏のイメージですが、小笠原諸島の海開きは元日! 海開きが元日の1月1日だと、多くの方はいつ海閉めか興味があるようですが、海閉めはありません。 365日24時間オープンと大変便利な小笠原の海。 まさに海のコンビニです!!お正月に日本国内で海水浴するのも、良い思い出になるかもしれません。 今年のお正月は小...
おしゃれさんに教えたい夏必須アイテム「ギョサン(漁サン)」

おしゃれさんに教えたい夏必須アイテム「ギョサン(漁サン)」

このサンダルは磯で滑りにくい履き物として小笠原の漁師の間で評判になり、通称「ギョサン(漁サン)」として島民に普及しました。そして今では色がカラフルでお洒落なものもあり、観光客の間でも知れ渡り、小笠原の必須アイテムやお土産物にもなっています。 テレビやメディアでも紹介され、その後内地の各地域にも普及されたと言われてます。...
ザトウクジラのジャンプも見れるかも!? 小笠原父島の夕日スポット『ウェザーステーション』

ザトウクジラのジャンプも見れるかも!? 小笠原父島の夕日スポット『ウェザーステーション』

小笠原諸島専門旅行会社のナショナルランドです。 今回ご紹介するのは、小笠原父島の夕日スポットです。 父島の西側に太平洋を見渡せる展望台(通称:ウェザーステーション)があります。 ここは水平線に沈む夕陽が見えるポイントになってます。 のんびり時間が流れる小笠原で、綺麗な夕陽を見ながら1日を振り返り、明日について語り合うの...
小笠原限定!注目すべき道路標識

小笠原限定!注目すべき道路標識

こちらの写真は、小笠原諸島にのみ生息する絶滅危惧種の鳥「アカガシラカラスバト(通称:アカポッポ)」の道路標識です。 「お静かに」 と標語のある、アカポッポが生息しているエリアを車で通る時には、静かに走るように心掛けて、アカポッポをハット驚かせないように島民も配慮してます。 この他、天然記念物の「オカヤドカリ」の道路標識...
小笠原でのお見送り

小笠原でのお見送り

旅は多くの出会いと別れがあり、1つの旅行で人生が詰まっていると言っても過言ではありません。それは旅人ばかりではなく、現地の人々も旅人とお別れするのは寂しいものです。 今回は小笠原のお見送りシーンのお話をします。おがさわら丸が父島を出港する時は、小笠原の人々は遠い島まで来てくれた方々に感謝の意を込め、現地のボートが二見湾...