ヨーロッパ最初の国立公園アビスコ

ヨーロッパ最初の国立公園アビスコ

スウェーデン北極圏に位置するアビスコは、ヨーロッパで最初に指定された国立公園のひとつで、そのまま飲めるほどの清涼な水の川や湖、豊かな白樺林が広がっています。このアビスコは全長450kmに及ぶ「王様の散歩道(King’s trail」の起点でもあります。世界遺産のラポニア地域やスカンジナビア山脈の山々、スウェーデン最高峰ケブネカイセやツンドラの景色など、スウェーデン北極圏の雄大な大自然を直接感じられるこのハイキングトレイルは、およそ10~15kmごとに山小屋が完備されており、子連れや年配の方も本格的なトレッキングが楽しみやすい環境が整っています。

北欧旅行フィンツアーでは、毎年この王様の散歩道のハイライト区間(ケブネカイセ~アビスコ間)を歩く世界一美しいトレッキングレース「フェールラーヴェンクラシック」に参加するツアーを実施しています。2017年ツアーも間もなく公開予定!

このアビスコは周囲の山が雲の侵入を防ぐため、スカンジナビアで最も晴天率の高い場所です。その晴天率の高さとほどよい緯度、周囲の暗さなどから、秋から春にかけては、絶好のオーロラ観測地でもあります。

北欧旅行フィンツアー
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