エーゲ海の絶景!アトランティス伝説の残る島・サントリーニ島

エーゲ海の絶景!アトランティス伝説の残る島・サントリーニ島

エーゲ海に浮かぶ島、サントリーニ島は、赤茶けた断崖の上に雪が積もったような白い街並みが広がり、エーゲ海の青い海と空とのコントラストは、まさに“極上の絶景”です。

この美しい島は、古代ギリシアの哲学者プラトン(前427頃~前347頃)が著書の中で「大陸と呼べるほどの大きさを持った島と、そこに繁栄した王国のことである。」と記述した「アトランティス」という伝説の島だったのではないか、という説があるのです。

この伝説の王国・アトランティスは、他の島々を支配し、巨大で、現在の科学技術よりもはるかに高度な文明を持っておりましたが、突然の地震と洪水によって一昼夜にして海中に沈んだと言われており、その謎はこれまで多くの学者たちによって様々な説が唱えられてきました。

サントリーニ島は、古代の噴火によって大きな島の中心部が沈下、現在のような島の形になりましたが、その沈下した部分はアトランティス大陸の一部だったのでは、といわれています。

謎が謎を呼ぶ幻のアトランティス伝説。サントリーニ島にはこうした太古のロマンを感じさせる神秘的な魅力があります。

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