社会人限定 仏教国カンボジア 教育の未来を考える6日間

社会人限定 仏教国カンボジア 教育の未来を考える6日間

日本で「社会貢献者表彰」、カンボジアで「外務大臣賞」をダブル受賞された手束耕治さんが特別講師として同行する「学びのツアー」をご紹介します!

手束耕治さんは、カンボジア宗教省仏教研究所のアドバイザーに就任し、仏教復興に注力されています。経歴からも、雲の上のお方…と思ってしまいますが、実はとても気さく方で、どんな質問にもいつも丁寧に答えて下さいます(^^)

学生時代にボランティアに目覚め、1984年にNGOの一員として、タイのカンボジア難民キャンプで活動をスタート。笑顔を失った子供たちに心を痛め、
「子供が笑わない国に未来は無い!」
と思い、ポルポト時代に破壊された人々の生きる支えであった仏教の復興に奔走。更には人々に夢と希望を届けようと図書館活動をカンボジア国内に広めました。こうしてカンボジアに寄り添いながら宗教、教育、文化の復興を努めたことで、2016年「社会貢献者表彰」と「外務大臣賞」をダブル受賞。カンボジア人なら誰もが知る人となりました。現在は宗教省仏教研究所のアドバイザーに就任し仏教復興に注力されています。そして特技は阿波踊り!!

《ツアー詳細》

「カンボジア人であることは仏教徒である」
と言われるほどカンボジアの人々にとって仏教はなくてはならないもの。しかし、約40年前のポルポト政権時代の宗教弾圧により、僧侶は強制的に還俗、強制労働に駆り出され、寺は虐殺場や倉庫となりました。人々は心のよりどころを失い、カンボジアから仏教が消えました。その後、和平が取り戻され国の復興が始まったと同時に人々は祈りの場を求め壊された寺を修復しました。
「心の復興」を遂げたカンボジアの力強さを感じてほしい!クメール人と寄り添いながらカンボジアで生きてきた手束耕治氏が語り部となっていざなう旅です。

仏教寺内の小学校に訪問し、子どもたちと折り紙や日本の遊び道具で交流も。
そして、お寺に宿泊できるのもこのツアーならでは。カンボジア人の男性であればお寺に宿泊することは許されているのですが、女性ましてや外国人がカンボジアのお寺に泊まることは手束氏同行だからこそ叶う宿泊体験です。

過去ツアーでは、最終日の夜、楽しい阿波踊り講習が♪徳島出身の手束さんに阿波踊りを教わりました。ノリノリで踊ってみんなが仲間になれること間違い無し!の楽しいひと時でした。

過去参加者のご感想によると
「何といっても手束耕治さんのお話がたくさん聞けることが一番のポイント!」
座学あり、体験あり、フィードバックありの充実した時間を過ごせるツアーですよ!

『社会人限定 仏教国カンボジア 教育の未来を考える6日間』
★参加者募集中 ※社会人限定です★
9/22出発
https://www.pitt.jp/study/tour/detail.php?tour_code=STP-26

12/29出発
https://www.pitt.jp/study/tour/detail.php?tour_code=STP-39