ナミビアでお楽しみのひとつです

アフリカ大陸南部、南アフリカ共和国の北西(左上)にある、ナミビア共和国。
弊社のツアーでは、大西洋に面した昔のドイツみたいな港町スワコプムントで美味しいシーフードを堪能した後に、一気に乾燥した内陸部を突き進みます。ラン チタイムに近づく頃に「UIS」という鉱山の小さな町に到着。ここエロンゴ州は世界でも有数のウラン鉱物の産地となっています。近くのワジ(枯川)でハム とチーズと野菜のドイツパンサンドウィッチを頬張っていると、どこから見ていたのか子供たちが手作りケースを持って走ってくる。この手作りケースの中には…そう、鉱山の副産物でもあるクォーツ類(水晶)が沢山入っています。近くには鉱物屋が数件あり、子供たちが売り歩いているのです。

数ドルで仕入れた写真の鉱物は、右からブラッククォーツ(中に水入り)、瑪瑙、シダの化石です。他にも緑がかった水晶やガーネットなど色々あります。私は 磨かれてカットされた宝石には興味はありませんが、このような原石・鉱物に惹かれてしまう、怪しいオヤジでございます。

自宅のトイレや私用の棚に置ききれなくなり、弊社オフィスの机や引き出しに鉱物をごそっと置いている私は、社内でも怪しい人と思われていることでしょう…。