300人が親戚というカンボジアの村で稲刈り体験しませんか?

300人が親戚というカンボジアの村で稲刈り体験しませんか?

これから稲刈りシーズンを迎えるカンボジアで農業体験、してみませんか??

弊社イチオシ!サムロム村訪問ツアーをご紹介します。サムロム村は、ピースインツアーアンコールの元ガイドであるサロンさんの村。なんと300人が親戚!出会う人がみな顔が似てる~!という大変興味深い村です。

村に到着すると、ミネラル豊富な栄養ドリンク、ココナッツジュースのウェルカムドリンクが。傍らにはカンボジアの古典楽器トロー(胡弓)とスコーダイ(小太鼓)を演奏するサロンさんのお兄様と親戚のおじさん。写真から音楽が聴こえてきそう!お子様を抱えながらの演奏、心がほっこりします。家族とともにある暮らし、幸せって何だろうと改めて考えさせられます。

さて、お次は牛車体験。モイモイ(クメール語でゆっくりゆっくり)牛車に揺られていくなかで、サロンさんが幼少期のお話をしてくれたことがあります。それがとても印象的でした。彼がまだ幼い頃、両親とともに牛車に乗ってトンレサップ湖(カンボジア最大の大湖)の集落へ。なんと2晩かけて辿り着いたそうです。積んで行ったお米と湖で獲れた淡水魚を物々交換し、また2晩かけて戻ってくる。その光景があたかも蘇ってくるような思い出話。のんびりと進む牛車の上でそんなお話が聞けるなんてすごい贅沢!雨季なので、辺りは濃い緑色の海原。サムロム村の生業はもちろん農業。田植えの時期には村をあげて作業します。想像してみて下さい!いま青々としいている一面の田んぼは乾季になると黄金色に輝くんです!日本で減りつつあるのどかな田園風景。ゆらりゆらり揺られて幸せな気分に。

牛車体験のあとは、家庭料理をいただきます。この日のメニューは、空心菜の炒め物にタマリンドの酸っぱいスープ。どちらも美味しい!ランチのあとはハンモックに揺られてお昼寝。日本人が忘れかけているモイモイ(ゆっくりゆっくり)の精神を改めて思い出させてくれる場所、それがサムロム村。

通常の観光だけでなく、村訪問を入れた旅行プランを立ててみてはいかがですか?サムロム村への訪問はカンボジア専門の旅行会社ピースインツアーにお問合せを!

アンコールワットと村のぽかぽか家族を訪ねて3泊5日
http://pitt.jp/tour/detail.php?tour_code=CBP-10