みなさんは、グリオという方々をご存知でしょうか？日本でいう、歌舞伎の家系や、語り部のような、西アフリカ伝統音楽の世襲制の音楽家達。弦楽器や打楽器など、植物や動物の皮など自然にある材料を用いて作られる楽器を使い、儀礼や祭事の際には、今でもグリオは欠かせない存在です。

アフリカの音楽というと激しく、明るく陽気なイメージが強いかと思いますが、ひょうたんをくりぬいて作ったアフリカン・ハープとも言われる、弦楽器コラは、王様の子守歌にも利用され、土や緑の香りを感じるまろやかな音色を奏でます。

無形文字文化の中、“音”となり語り継げられてきた物語、古の想いは、陽気だけれども懐かしい私たちの心を自然とチューニングするような心地良さがあるのです。

そんな、彼らの音楽を生で体感できるツアーをご用意しております。

西アフリカ・セネガル。ローカルバスに乗り、出会う陽気な人々。お米、魚、肉、多様な食材を使用した美味しい食事。そして、受け継がれる伝統的な音楽。旅を面白くするには欠かせない要素が盛りだくさんの魅力たっぷりのセネガルふれあいツアー。

音と共に生きる彼らに会いに行きましょう！

■道祖神40周年記念ツアー
「セネガル ふれあいとカルチャー体験 8日間」
https://www.dososhin.com/tour/00450_senegal_culture/
■道祖神ホームページ
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