インドのローカルに出会う『村の学校訪問』

インドのローカルに出会う『村の学校訪問』

今回のテーマは「おすすめのアクティビティ」ですが、インドからは観光とは少し目線を変えたアクティビティ、「学校訪問」をご紹介させていただきます。

インドといえばITエリートや99×99を勉強する小学生など、そんな頭脳集団が注目されることも増えてきましたが、田舎の村には今でも青空学級や、先生と生徒と黒板があれば勉強ができるでしょ?というような日本とは違う学校の光景があります。
観光だけではなく、もう少しインドを知りたい方は、一度学校を訪れてみていただくのも現地の子ども達とふれ合え、広いインドを知っていただける良い機会なのではないでしょうか。
きっとみんな笑顔で迎えてくれますよ。
(子どもたちはみんな一生懸命授業を受けていますので、休み時間にお声掛けいただくなど、ご配慮いただけると嬉しいです。)

これは弊社スタッフが以前訪れた村の学校でのできごとです。

5月のインドは40℃になることもしばしば。
そんなアツアツなインドのエアコンなんてない過酷な教室でも、こどもたちの授業への集中力は高く、先生の話を聴き逃すまいという気迫が感じられます。
幼稚園年長組にあたるクラスを覗いてみると…

「手に持っているものは何?」
「えんぴつ だよ!」
小さな小さな掌に見えるのは、小さな小さな「えんぴつ」です。
たった2㎝のえんぴつを1本、大切にポケットに入れて登校している子どもたちがいました。

「学ぶこと」・「ものを大切にすること」。インドではふと立ち止まって、考えさせられることも多々あります。
これもまた「インドを旅する」ことの醍醐味かもしれません。

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