自然 ( 7 )

Tagged
草薫る夏のモンゴル

草薫る夏のモンゴル

さぁ、いよいよ夏直前! 青々とした草の海が広がるモンゴルのベストシーズンがやってきます。 皆さん、モンゴルの草原というとどのようなイメージをお持ちでしょうか? 広々とした景色と大空にぽっかりうかぶ雲・・・。多くの方が共通して思いおこす草原のイメージだと思います。 けれど、一度モンゴルへ足を運ぶと、もう一つ、強烈な印象を...
月面の様な風景が広がる・アイスランドのアスキャ火山周辺

月面に一番近い場所・アイスランド・アスキャ火山

草や木が一本も生えていない、人のいない広大な溶岩台地の風景・・・。 月面を思い出させるこの写真の場所は、アイスランドのアスキャ火山周辺の景色です。 それもそのはずで、ここは人類で一番初めに月面に降り立ったアポロ11号のアームストロング船長たちが、月面活動のための訓練を行った場所であり、NASAが地球上のどこよりも月面に...
アンボセリ国立公園から望むキリマンジャロ

東アフリカのケニア・アンボセリ国立公園

広い広いアフリカ大陸ですので、いったいどこを旅するのか。今回は東アフリカのケニア・アンボセリ 国立公園にでも行ってみましょうか。野生動物とアフリカ大陸最高峰のキリマンジャロ山が良く見える事で有名なところです(キリマンジャロ山自体は隣の国タ ンザニアにあります)。 アンボセリ国立公園で観察し易く、とても象徴的な野生動物と...
日本初公開!世界らん展 GOKUSHINGII(ゴクシンギー)と日本人と先住民の知られざる物語

日本初公開!世界らん展 GOKUSHINGII(ゴクシンギー)と日本人と先住民の知られざる物語

今回は、先日東京ドームで催された「世界らん展日本大賞2012」から、少し心温まるお話はいかがでしょうか? 「世界らん展」は、約20カ国・地域で生育する3000種類、10万株におよぶの蘭が展示され、毎年多くの入場者が訪れるイベントです。今年は特別展示「蘭の宝石箱~ボルネオ~」が行われ、会場は平日の午後にもかかわらず大盛況...
南太平洋で観測できる『皆既日食』

南太平洋で観測できる『皆既日食』

日本では今、5月21日に東京を含む広い地域で観察可能な金環食が話題ですが、本日はあえて南太平洋で観測できる『皆既日食』についてお話ししてみたいと思います。 皆既日食という言葉が近年広く取り上げられたのは3年前のことです。2009年7月22日トカラ列島・鹿児島県悪石島で今世紀最長の6分25秒もの間、皆既日食が観測できると...
ネパールのシャクナゲ

ネパールのシャクナゲ

こんにちは。風の旅行社の荻原です。関東でも梅が咲いて春の香りがただよってきました。朝晩は寒いですがもうすぐ春ですねぇ。 さて、ヒマラヤの国ネパールでは、今シャクナゲ前線が北上(上昇?)中です。日本ではハクサンシャクナゲやホンシャクナゲなど淡い色で、木も3m前後のものが多いですが、ネパールでは、赤やピンク(それもはっきり...
小笠原のロマンチックスポット♪『ハートロック』

小笠原のロマンチックスポット♪『ハートロック』

東京から南へ1,000キロの小笠原・父島にある、カップルで行くロマンチックな場所をご紹介します。 父島はとても小さい島(面積24平方キロ)で、大自然が多く残っていることもあり、車で移動できる範囲が限られてしまいます。そのため、デートスポットも豊かな自然を背景にした場所ばかり。 その中で今回ご紹介する場所は、島の南部の円...
ネパールトレッキングの魅力

ネパールトレッキングの魅力

風の旅行社は1990年にネパールで産声を上げて以来、信頼できる現地支店と共に、こだわりの旅を作り続けています。それゆえネパールに対する思いは深く、スタッフがプライベートで訪れることも少なくありません。今回は、そんなネパール好きなスタッフが休暇で訪れた、ネパールトレッキングの魅力が凝縮されたような旅の土産話をご紹介したい...
ウフルピーク登頂

アフリカ大陸最高峰 キリマンジャロ登頂

先日、添乗員として『キリマンジャロ登山』のツアーへと行ってきました。キリマンジャロといえば、美味しいコーヒーの代名詞ですが、アフリカ好きの方ならすぐにお分かりかと思います。アフリカ大陸で最も高い山の名です。 アフリカ大陸の最高峰・標高5,895mの高さを持つ独立峰キリマンジャロ。大きな山ですので、ルートは幾つかあります...
激しいオーロラ活動の様子

北欧・フィンランドのオーロラと日本人

今話題のオーロラ。特に今季は、太陽活動が活発であるということや、現在放映中のテレビドラマ「南極物語」でもオーロラの場面が取り上げられたりして、日本人の間でオーロラに対する関心が高まっています。 これから北欧へ訪れる方がますます多くなりそうです。 でも、現地に行ってみて驚くのが、多くのヨーロッパの人々が全くオーロラに対し...